防災教育チャレンジプラン

2005年度　NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会

プラン名	地質から学ぶ甲突川の防災マップ作製と見て歩きワークショップ開催事業
プランの対象	小学生低学年とその保護者
実施期間	2005年6月25日
目的	鹿児島市には、シラスに覆われ大雨等の際に崩落が懸念されたり、河川敷で浸水等の被害が予想されたりする場所が多くある。本プランではそれらの地形を理解するための現地でのワークショップを通じて、防災に対する知識と備えが必要なことを多くの人に伝えることを目的とする。
内容	鹿児島市の中心を流れる甲突川沿いの地形を知るワークショップを開催し、ワークショップで見て、知った情報を「防災マップ」としてまとめる。更にまとめたマップの情報を広く市民に周知することで、防災への意識の向上を図る。 (実践内容の紹介) ○　甲突川防災マップづくり
成果	○ 協力団体との連携がより強くなったこと。 ○ 新聞記事になったことにより各方面からの反応があり、シラスをテーマにした勉強会を別に開くほどで、地域における需要の高さを実感したこと。 ○ 成果物であり、無料で配布したマップが好評を得、県の広報誌にも掲載されるなど、広く市民の目に触れる機会を得たこと。
報告資料	発表資料みて歩きワークショップシラス台地をめぐる１シラス台地をめぐる２みて歩きMAP みて歩きPOINT 報告書
団体紹介	「地理・歴史を学びまちづくりを考えるNPO」として、史跡めぐりウォークラリーや、地域資産を盛り込んだマップ作成を行っています。現地を訪れることで、楽しみながらまちのこれまでとこれからを考えていきたいです。
連絡先	連絡先：099-227-5343