まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

防災関連ニュース

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

【地域防災】コロナ対応の防災強化 富士見町/長野

2020年7月3日

長野県富士見町は1日、出水時の避難について、安全な親類や知人宅への避難や車での避難も新たな選択肢に加えた啓発チラシを全戸配布した。町の防災危機管理係は「避難のタイミングと手段、避難先など住民個々の状況判断と、地域内の支え合いがこれまで以上に重要になる」として住民に備えの強化を呼び掛け、自主防災組織の支援に力を注ぐ。6月30日夜には各地区の自主防災会役員の連絡会を開き、避難所開設の初動や感染症対策、運営上の注意点を周知。来月5日までに町内4カ所で避難所開設の実地訓練を行い、今秋の総合防災訓練も地区の避難所開設、運営訓練をメインにする。各地区の共助を支えるため、町保有の防災資器材や食料の備蓄、発災時の町職員の配置を各地に分散する体制構築も検討に入った。しかし取り組むべき新たな課題は山積する。避難所に向かわず自宅待機、親類宅、車中など避難先が多様となる住民に、「リアルタイムの防災情報をいかに周知するかが課題」と同係。自主防災の連絡会席上、植松高光総務課長は「新たな対応に負担を感じると思うが、新型コロナウイルスに対しては基本の予防策を確実に実践することが大切。行政が各地域の心配、悩みに寄り添って対策強化を進めたい」と連携を強調した。【7月2日 長野日報より】

  • 関連タグ: