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【地域防災】伊予市の自主防災組織 多角的に備え共助図る/愛媛

2020年1月6日

愛媛県伊予市中心部の海岸部に面した地域の住民で組織する「灘町A地区自主防災会」が2007年の発足以降、津波や水害、火災などさまざまな災害を想定した独自の防災活動を進めている。会は毎年欠かさず防災訓練を開催。地域一斉清掃の日に合わせて実施するなど参加しやすいよう工夫するほか、部活動などで参加が難しい小中学生にも学校の教員に命の大切さを伝え、できる限り参加してもらうよう働き掛けている。マンネリ化しないよう毎年内容を工夫しており、11月下旬に郡中公民館で開催した今年の訓練では、近年増えている水害に備え、消防署員から土のうの作り方や設置方法を教わった。役員14人全員と緊急時に連絡が取れるように無線機を配備。発電機や夜間照明器具、チェーンソー、ガス釜などさまざまな災害を想定してそろえた防災倉庫は会員が毎月交代で点検している。避難支援にも力を入れており、街角には津波発生時に逃げ込める近隣のビルなどを記した地図を設置。電柱には避難経路を示す矢印を掲示してきた。2019年度にはビルの名前や一時避難場所などを示した表を地区の全約300戸に配布した。【12月30日 愛媛新聞より】

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