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【地域防災】地域で命守る 塩津区防災会に総理大臣賞/和歌山

2020年10月5日

本年度の防災功労者内閣総理大臣表彰に、和歌山県内から海南市の塩津区防災会が選ばれた。同会は下津町で最初の地区防災会として2003年12月に発足。自治会や漁業組合、水産加工組合、消防団などの団体で構成されており、役員と住民の約600人が活動している。発足当初から神戸や京都での県外研修や講演会、防災訓練を毎年実施。訓練は毎年テーマを決めて取り組んでおり、昨年はボランティアを募集して炊き出しや住民への聞き取り調査などボランティアと連携した訓練も実施している。近年では大雨などの警報発表時には倒壊や浸水がないか地区内の巡回もしている。手押しポンプの他にも、防火水槽を設置し、安全確認のため連絡先や家族構成をまとめた住民台帳を作成。研修で見聞きした先進的事例や、避難訓練後の反省会で出た意見などをもとに整備を進めてきた。山の急斜面と海に挟まれ、細く坂道の多い避難経路を逃げやすくするため、手すりや階段の設置にも取り組んだ。今後は車いすも通れる避難経路づくりや、一人暮らしの高齢者も取りこぼさず避難できるネットワークづくりに取り組みたいとしている。【10月2日 わかやま新報より】

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