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【地域防災】災害弱者を相互支援 静岡の高齢者、障害者施設3法人協定

2020年3月12日

静岡県静岡市の安倍口小学区内で高齢者や障害者の施設を運営する3法人がこのほど、災害時の相互支援協定を締結した。3者は高齢者施設「ケアハウスカリタスみわ」を運営する社会福祉法人桂と知的障害者施設を運営する社会福祉法人ラルシュかなの家、精神障害者を中心とした施設「安倍口作業所」などのNPO法人風の会。いずれも土砂災害警戒区域や安倍川氾濫時の浸水域に施設がある。各自で災害対策を進めるだけでなく、2017年から要配慮者への理解を深めてもらうため地域の防災訓練で小中学生を巻き込んだ取り組みを共同実施してきたことがきっかけになった。協定内容は、災害時に3法人の施設の中で最大規模の「カリタスみわ」が避難場所を提供。ほかの2法人の利用者や職員は、避難しつつ強みを生かした活動を行う。利用者による掃除や災害ごみの分別、物資整理などのほか、パソコン業務や運転を伴う運搬といった専門業務には時給が支払われる。2019年の台風19号で、「ラルシュかなの家」の利用者が「カリタスみわ」に避難するなど、既に実を結んだ例もある。【3月9日 静岡新聞より】

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