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【地域防災】球磨川「流域治水」検討を 九大大学院教授、豪雨検証委に意見書/熊本

2020年9月11日

7月の豪雨で氾濫した熊本県の球磨川の治水対策について、九州大大学院の島谷幸宏教授(河川工学)が9日、「流域全体で水害の危険性を減らす『流域治水』を検討するべきだ」とする意見書を、国土交通省と熊本県、流域市町村でつくる球磨川豪雨検証委員会に提出した。島谷教授は意見書で「検証委の検討メニューに流域治水対策が明記されていない」と指摘。豪雨時の球磨川の流量を減らすために、支流沿いの田畑などを遊水池として活用し、本流への流入量を減らすなど、流域全体で水害リスクを抑制するよう求めている。島谷教授は「流域治水は環境に優しく、持続可能な地域づくりにつながる。検証委には川辺川ダムがあった場合の効果だけでなく、幅広い治水対策を議論してほしい」と話している。蒲島郁夫知事は9日の定例記者会見で、島谷教授の意見書について、「検証委の結果を踏まえて治水対策の検討に入るが、意見書で示された考え方も参考にしたい」と述べた。【9月10日 熊本日日新聞より】
▼島谷幸宏ホームページ 球磨川流域の持続的発展のための流域治水に関する提言
https://yukihiroshimatani.wixsite.com/shimatani/blank-6

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