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【技術・仕組】スマホ版ため池防災支援システムを開発 農研機構

2019年9月12日

農研機構は、2018年9月に発表した「ため池防災支援システム」のユーザーインターフェースを一新した「スマートフォン版ため池防災支援システム」を開発したと発表した。農研機構が2018年度に発表した旧システムは、地震、豪雨時にため池の決壊危険度を予測するとともに、実際の被害状況を全国の防災関係者間で情報共有するための災害情報システムである。2018年度から実施した試験稼働により、全国のユーザーからアンケートを収集し、新たな機能追加やユーザーインターフェースの抜本的な改良を行い、自治体職員が使いやすい新しいため池防災支援システム(新システム)を開発した。新システムは災害発生時に、各ため池の決壊危険度や点検優先順位の参考情報を、現地や周辺で閲覧しながら、把握した被害状況や緊急点検の結果を報告することができる。また、災害時の緊急復旧の参考となるように、▽災害時の情報を保存しておいて後から閲覧できる▽予測情報をメール配信する▽ため池に設置される観測機器のデータを取り込める、などの機能が追加された。現在、全国の都道府県および市町村に、ユーザーIDを配布して、試験的な運用を行っている。【9月11日 農業協同組合新聞より】
▼農研機構 (研究成果) スマートフォン版ため池防災支援システム
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nire/132049.html

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