まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

防災関連ニュース

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

【技術・仕組】台風に伴う竜巻 「世界初の解析」で分かったメカニズムとは

2020年10月5日

去年10月の台風19号の接近時に、千葉県市原市で竜巻が発生し大きな被害をもたらした。気象庁の気象研究所によると、この竜巻が発生する5分ほど前、竜巻の発生場所の近くにあった最新の民間の気象レーダーが上空の積乱雲の中で渦を巻くような気流を捉えていたということである。一方、ほぼ同じころ、地上付近でも別の小さな渦を巻く気流が発生し、その後、上空に向かって成長していった。そして上空と地上付近の2つの気流が合わさって、地上付近の小さな渦が急激に強くなり、竜巻が発生したとしている。気象研究所によると、日本では台風に伴う竜巻でたびたび被害が出ているが、発生に至る詳細なメカニズムがわかっておらず、「今回の解析は世界で初めてだ」ということである。気象研究所は「レーダー観測を基にした予測技術の高度化を図るなどして、今後の防災情報に役立てていきたい」としている。【10月1日 NHKニュースより】
▼気象庁気象研究所 令和元年東日本台風に伴う竜巻の発生メカニズムを解明しました
https://www.mri-jma.go.jp/Topics/R02/020929/press_020929.html

  • 関連タグ: