まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

防災関連ニュース

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

【技術・仕組】浸水時「水に浮かぶ家」、一条工務店と防災科研が公開

2020年10月15日

注文住宅の設計・施工を手掛ける一条工務店と防災科学技術研究所は13日、耐水害住宅の実験を実施した。耐水害住宅は玄関ドアや窓の隙間をなくし水密性を高め、水の浸入や逆流を防ぐ特殊な弁を使うなどの対策を施した。今回、水位が高くなった際にかかる浮力で家をあえて水に浮かせる技術を新たに追加した。実験では1階天井の高さ程度の水位3メートルでも2階建ての耐水害住宅に浸水被害がなかった。水で地面から約1.5メートル浮上。流失しないよう、船を係留するように敷地内の四隅に設置したポールとつなぎ、水が引いた後に元の位置に戻る。地面とつながっている給排水管は破損させないよう、一定の力がかかると配管の接続部が引き抜けるなどの仕組みにした。防災科学技術研究所の林春男理事長は「特に今新型コロナウイルスで、在宅避難は魅力的な選択肢」と説明。一条工務店の岩田直樹社長は「(気候変動の影響が)この先さらに悪くなることを見越して余裕を持った準備が大切」と強調した。【10月13日 日本経済新聞より】
▼防災科学技術研究所 ゲリラ豪雨・洪水対策「耐水害住宅」の実物大建物浸水実験(水位3m)の実施
https://www.bosai.go.jp/info/press/2020/20200925.html

  • 関連タグ: