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【技術・仕組】災害時にヘリコプターを基地局化 KDDI、富士通など

2019年11月8日

KDDIと富士通は新潟県魚沼市と協力し、災害時にヘリコプターを携帯電話の基地局にする実証実験を実施した。ヘリコプターに小型の無線設備を搭載し、上空から電波を照射。周辺地域を最大で直径2キロメートル程度、通信圏内にする。実証実験は新潟県魚沼市で10月23日~11月6日に実施した。KDDIは企画と実用化の検討、KDDI総合研究所が通信管理設備の小型・軽量化、富士通が携帯電話基地局などの小型・軽量化を進めた。被災者のGPSの位置情報を取得できるほか、GPSが利用できない場面でも被災者の携帯電話から発信される電波を捕捉して位置を推定できる。救助隊や医療機関などが通信で連携を取れ、迅速な救助ができる。ヘリコプター基地局はドローンと比べて、長時間の通信が可能なうえ、高度から電波を照射することで通信できる範囲も広い。KDDIはヘリコプターとドローンを災害の状況に合わせて使い分ける方針。今後、実証実験を通じて実用化を目指す。【11月7日 日本経済新聞より】
▼KDDI 国内初、災害対応向け「ヘリコプター基地局」を活用した通信手段確保の実証実験に成功
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/11/06/4120.html

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