まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

防災関連ニュース

記事が削除される等の理由で、リンク切れとなる場合があります。ご了承下さい。

【技術・仕組】自立ゲートで津波防災 南三陸で作動試験 人的被害解消に期待/宮城

2018年5月17日

宮城県南三陸町戸倉の寺浜漁港で15日、6月に完成する防潮堤の陸こう(出入り口)に設けた「フラップゲート」の作動試験があった。数十年~百数十年に1度発生が予想される高さ(L1)の津波に対応するため、海抜6メートル30センチにかさ上げした土地にゲートを設けた。東日本大震災と同程度(L2)の津波は防げない。ゲートは津波襲来時に無動力で自立する。水が流れ込むと浮力でゲートが起き、水の流出を食い止める。同町では震災後に陸こう門扉を閉鎖する作業に当たった消防団員2人が亡くなった。佐藤仁町長は「ゲートの完成で消防団員の作業がなくなり、安全を担保できる」と話した。2020年度末までに町営14漁港に25基を整備する予定である。【5月16日 河北新報より】

  • 関連タグ: