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【普及啓発】「避難所に女性の目を」 元国連職員・大崎さん防災講話/佐賀

2020年2月5日

佐賀県佐賀市の主催で、女性の視点から防災を考える市民防災講話が1日、佐賀市のほほえみ館で開かれ、元国連開発計画職員で、関西学院大客員教授の大崎麻子さんが講演した。大崎さんは2011年に起きた東日本大震災直後から、国際NGOオックスファム・ジャパンの事業で被災地の女性支援に取り組んできた。現在は女性の地位向上のための啓発活動をしている。大崎さんは東日本大震災時に、支援物資としておりものシートを要望する女性の声が多かったと指摘した。「避難所では入浴の機会が少ない上に、人前で下着などの洗濯物を干したくないという悩みがある」と振り返り、男性職員へ要望を伝えにくい状況を話した。また、全国の市区町村の防災会議委員に占める女性の割合は7%とのデータを示し、「防災に関する意志決定の場は男性が中心」と話した。解決に向けて「避難所のリーダーを男女ペアで作るなどの仕組みを作っておくことが重要。男女どちらの視点も入れて、地域の実情に沿った備えにして」と呼び掛けた。【2月2日 佐賀新聞より】

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