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【普及啓発】「高齢者施設の4割 事前避難しない」臨時情報への対応

2018年12月12日

南海トラフで巨大地震が発生する可能性が高まり、気象庁が臨時の情報を発表した時の対応について、NHKは徳島大学と共同で、四国4県の津波による浸水が想定される地域にある293の高齢者施設を対象にアンケート調査を行い、32.8%にあたる96施設から回答を得た。この中で、入居者の事前避難を開始するかどうかを尋ねたところ、開始しない・できないと回答した施設が44%に上った。その理由として、「入居者の移動が難しい」が69%で最も多く、「いつ地震が起きるかわからない」が52%、「入居者の体調の悪化が懸念される」が48%、「サービスを継続できる避難先がない」が45%などとなった。徳島大学の中野晋教授は「施設には避難先で十分な介護が続けられるのか不安があり、事前避難をためらう要因になっていることがわかった。施設間での連携や住民との協力で適切な避難先を確保するなど、事前避難につながる仕組みを作ることが必要だ」と指摘している。【12月11日 NHKニュースより】

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