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【普及啓発】宗教施設、災害時に障害者受け入れを「受け入れのてびき」発刊

2018年5月18日

国際NGO「世界宗教者平和会議(WCRP)」の日本委員会が、防災マニュアル『災害時に備えて-発達障がい児者受け入れのてびき』を発刊した。平成23年の東日本大震災では、自主避難者や帰宅困難者が、自治体の指定避難所ではない宗教施設を頼った一方、集団生活の難しさを考えて避難をあきらめた要配慮者も多かった。WCRP日本委は震災翌年の24年秋から、宮城県気仙沼市で自閉症などを抱える障害者の母親らと交流。最も困っている人を支えることで全体を助けようとする視点が必要とみて、構想から約4年かけて『てびき』をまとめた。さまざまな要配慮者にどんな配慮が必要かといった知識や安心して過ごしてもらう工夫、備蓄品のリストなどが、絵入りで分かりやすく解説されている。避難場所データを集約した無料アプリ「未来共生災害救援マップ」を開発した大阪大大学院の稲場圭信教授(宗教社会学)は「当事者の声を丁寧に聞きとって編纂した点に意義がある。宗教者ならではの取り組みが社会の力になっている事例だ」と話している。【5月17日 産経WESTより】
▼公益財団法人世界宗教者平和会議日本委員会 『災害時に備えて―発達障がい児者受け入れのてびき』ついに発刊
http://saas01.netcommons.net/wcrp/htdocs/

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