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【普及啓発】災害時 地域に即した自助・共助を新潟市、「防災計画」づくり支援

2020年11月9日

新潟県新潟市は、地域の特性に応じて住民が取り組む防災活動をまとめる「地区防災計画」づくりの支援を始めた。2020年度は、北区松浜と中央区堀之内南の2地区をモデル地区に選定した。松浜地区は新潟・山形地震の際に、津波注意報を受けて高台へ避難する市民の車で国道や周辺道路が激しく渋滞した。この渋滞を教訓に、初期避難の在り方を中心に検討する。堀之内南地区は信濃川に近く、津波や洪水による浸水が想定されており、地域防災力の向上を図る。10月には、中越防災安全推進機構の諸橋和行・地域防災力センター長を講師に招き、地震と水害を扱った講習会を北区と中央区で開催した。地区防災計画制度の周知を狙い、モデル地区以外からも広く参加を募った。諸橋さんは、阪神・淡路大震災の犠牲者の死因の8割弱が「窒息・圧死」だったことに触れ、「地震の瞬間を生き抜く必要がある。地震に強い建物に住み、家具の転倒防止などに取り組む必要がある」と指摘した。2地区のWSは11月から複数回開き、課題を洗い出して協議する。市防災課は「激甚化する災害には、これまで以上に地域に密着した防災活動が必要。地区防災計画を今後市内全域に広げたい」としている。【11月7日 新潟日報より】
▼新潟市 地区防災計画作成の手引き
http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/bosai/bosai_taisaku/index_kyoujo/tikubousaikeikaku.html

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