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【普及啓発】育児で避難所控え4割超 熊本市の「はあもにい」調査 「人前で授乳ストレス」「夜泣き、周囲に気兼ね」

2018年8月10日

熊本地震後に自宅にとどまった育児中の女性のうち、「子どもが小さく周囲に迷惑を掛ける」ことを理由に避難所を選ばなかった「避難控え」が4割以上いることが、熊本市男女共同参画センター「はあもにい」の調査で分かった。調査は2014年4月の熊本地震を経験し、熊本市内で未就学児を育てる女性を対象に昨年7~8月に実施。回答者1211人のうち、38.6%の468人が、車中泊などを含む避難所生活を経験。一方、自宅にとどまった人は553人で、子育て中を理由にした避難控えは252人だった。避難所での生活で「不便・不安に感じたこと」を尋ねると、他人の前での授乳にストレスを感じるという声もあり、「乳児や障害児がいる世帯同士が(他の人たちとは離れ)同じ空間にいられるようにしてほしい」といった意見が目立った。避難所生活以外では、震災後に保育園の休園が相次いだことも問題になり、仕事と子育ての両立に悩んだ体験も寄せられ、一時預かり所開設の要望が多かった。同センターは、調査結果を踏まえたハンドブックを本年度中に作成するということである。【8月9日 西日本新聞より】
▼熊本市男女共同参画センター "熊本地震を経験した「育児中の女性」へのアンケート報告書"完成
http://harmony-mimoza.org/news/2019/03/post-173.html

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