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【普及啓発】避難生活、食べる癒やし 「防災スイーツ」横浜の洋菓子店開発/神奈川

2019年9月26日

神奈川県横浜市の洋菓子店「ガトー・ド・ボワイヤージュ」が3年間備蓄できる「防災スイーツ」を開発した。防災スイーツはクッキーに似た焼き菓子「ガレット」で、1袋10個入り。1個の大きさは直径4センチほど。包装にアルミ製の袋を使い酸化の原因になる紫外線を通さずに長期保存を実現した。開発のきっかけは2011年の東日本大震災。店の洋菓子を被災地に送ったところ、沈んでいた避難所の雰囲気が明るくなったと聞いた。本格的に開発を始めたのは2年前。プロとして「備蓄用でも味は譲れない」とこだわり、小麦粉と比べて口の中の水分を奪わない粉末状のアーモンドをたっぷり使い、「ポロポロ、さくっ」とした食感を出した。缶詰だとけがをする人もいると聞き、パッケージはプラスチック製容器に。食べた後も水や食品の保存に使えるように、チャックを付けた。裏面には災害用伝言ダイヤル(171)の使い方を記載した。完成して間もない今月9日、台風15号が関東地方を襲った。千葉県館山市に防災スイーツの寄贈を持ち掛けると、市側は「食料の物資は足りているが、お菓子は喜ばれると思う」と歓迎。吉田社長の次男翔さんが市社会福祉協議会を訪れ、600袋を手渡した。現在は保存期間を5年に伸ばす改良や、食物アレルギーのある人も食べられるよう小麦粉やバター、牛乳、卵を使わないガレット作りに取り組んでいる。【9月25日 東京新聞より】
▼ガトー・ド・ボワイヤージュ 防災スイーツ
https://gv-yokohama.co.jp/patisserie/emr_sweets/

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