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【普及啓発】震災で考案、5年備蓄ゼリー 「避難者食べやすく長持ち」―宮城の企業、導入広がる

2020年9月11日

東日本大震災の経験や被災者の声を基に、新たな防災備蓄食として5年半保存できるゼリーが生まれた。宮城県多賀城市の「ワンテーブル」が開発したゼリータイプの備蓄食「LIFE STOCK(ライフストック)」。水分と糖分が取れ、調理せずに食べられる。被災した島田昌幸社長が、高齢者には食べにくい乾パンや炭水化物に偏る避難所の備蓄食に疑問を感じ、開発に着手。他社と協力した特殊な包装技術などで、常温で5年半保存できるゼリーを生み出した。担当者の下山志帆さんは「避難直後の疲れ果てた状態ですぐに食べられる点を重視した。他の備蓄食と組み合わせて活用してほしい」と提案する。多発する水害で備蓄食を保管する段ボールが浸水することも想定し、同社は4個を1セットとしてビニール包装し水濡れを防ぐ工夫も始めた。下山さんは「新しい災害からも学んで、商品を改善していきたい」と話している。【9月10日 時事通信より】
▼LIFE STOCK
https://lifestock.jp/

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