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【歴史・教訓】三六災害、猛威を忘れない 阿智で記録写真展/長野

2020年2月14日

「三六(さぶろく)災害」の記憶を語り継ごうと、企画展「忘れない!伊那谷36災害記録写真展」が、長野県阿智村の熊谷元一写真童画館で開かれている。会場には、主に飯田市川路や会地村(現阿智村)で熊谷さんが撮影した写真60点が並ぶ。電柱が倒れ、道は土砂で埋め尽くされた商店街や一面が水で覆われ、葉も木の枝も見えない桑畑など、災害前はどういった光景だったのか想像するのが困難なほど、変わり果てた伊那谷の姿が写し出されている。発生当時、役場の建設課職員として復興にあたった熊谷元一写真保存会会長で、元村長の岡庭一雄さんは、伊那谷一帯の地盤が脆弱で、豪雨などの水害に弱いことを指摘。リニア中央新幹線の工事に伴い発生する残土を、伊那谷の谷筋に埋めることに対しては「滑り台の上に土をおくようなもの。リニアに関してネガティブな話をしにくい雰囲気があるが、三六災害の経験者は心配している。工事を進めるにあたり、安全性など科学的根拠を明らかにする必要がある」と懸念を示す。【2月13日 中日新聞より】
▼阿智村 熊谷元一 写真童画館
https://www.vill.achi.lg.jp/site/motoiti/

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