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【歴史・教訓】宮古被災写真、宮内庁に 明治三陸津波撮影の19枚所蔵

2019年6月17日

1896(明治29)年6月15日に発生し、約2万2千人が死亡した明治三陸津波で、岩手県の鍬ケ崎町(現・宮古市鍬ケ崎地区)の被災状況を撮影した写真19枚が、宮内庁に所蔵されていることが12日までに、共同通信の調べで分かった。明治三陸津波は、東日本大震災の死者・行方不明者を上回る犠牲者を出した。地元の写真師、末崎仁平が津波発生の翌日に撮影を開始したため混乱する現場の様子が生々しく記録された。末崎は同年9月、県を通じて一連の写真19枚を宮内省(当時)へ献納したいと願い出て11月に実現した。現在、宮内庁書陵部所蔵の明治の災害記録写真アルバム「風水害之写真」(データベースの登録名「諸国災害実況写真」)の中にある。共同通信が5年前、末崎の撮影した写真のガラス乾板などが盛岡地方気象台にあることを報じた。この記事を岩手日報で見た大船渡市の越喜来漁協組合長、船砥秀市さんが末崎は祖先の一人だと思い、東日本大震災の復興対応が一段落した今年2月になって、同紙に連絡した。【6月13日 岩手日報より】

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