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【歴史・教訓】災害伝承碑、命守る言葉 台風19号被災地の8基追加/茨城

2020年11月5日

昨年10月の台風19号から1年を機に、国土地理院は、地図に記載する「自然災害伝承碑」として茨城県内の8基を追加した。台風19号で被害が大きかった久慈川と那珂川の流域は過去にも被害に見舞われた記録が残されており、これらに改めて目を向け、防災に役立ててもらうのが狙い。水戸市上河内町の「洪水記念」の碑は1938(昭和13)年に那珂川の氾濫で、3カ月の間に3回の洪水が起き、橋や家屋が流失したことなどを記録。「天災は逃れる事はできないが、人の力が及ぶ範囲は努力しなければならない」との言葉が刻まれている。大子町袋田にある「可恐(おそるべし)」と刻まれた石碑は、1890(明治23)年に久慈川で大洪水が起き、旧大子村で死者4人、流失家屋13棟、浸水家屋250戸余などの被害があったことを伝える。昨年の台風でも石碑周辺が浸水したという。国土地理院の担当者は「昔の災害は地元でもあまり知られていないことが多い。身近な地域でどんな災害が起きうるかを知って、命を守る行動に結びつけてほしい」と話す。【11月4日 朝日新聞より】
▼国土地理院 令和元年東日本台風から1年、久慈川・那珂川流域の自然災害伝承碑8基を公開
https://www.gsi.go.jp/kanto/kanto61009.html

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