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【歴史・教訓】熊本地震時の「リアルな行動」を書籍に 避難所運営の大学生がライン履歴をまとめ 教訓つなぐ/熊本

2019年4月17日

熊本県立大生らが、熊本地震時に避難所運営のため交信し合った「LINE(ライン)」の履歴をまとめた「熊本地震4.16 あの日僕たちは LINEでつないだ避難所運営の記録」を出版した。同大は本震2日前の前震を受けて避難所を開設。近隣住民ら最大約1400人を受け入れた。避難所運営に学生たちも関わり、連絡用の複数のライングループが自然発生的に立ち上がったという。これをリーダー格の3、4年生が主導して本震後の16日深夜までに登録メンバー約200人からなる「ボランティア本部」「避難場所」「リーダー」の3本に集約。伝達経路を明確にし、「スタンプは使わない」「不要な返信は控える」などのルールも決めた。本震後の16日夕から18日正午ごろまでの履歴は約2000件。このうち、「了解」などを意味する一部の返信は削り、約750件分を収録。当時の息遣いや臨場感を伝えようと、ほぼ原文のまま残した。約120人が避難した武道場で責任者を務めた当時2年生の荒井祥さんは「『きつかった』という漠然とした記憶ではなく、具体的な行動記録を残して教訓を伝えることが大事。ぜひ、手に取って防災意識を高めてほしい」と力を込める。【4月14日 熊本日日新聞より】
▼熊日サービス開発 「熊本地震4.16 あの日僕たちは LINEでつないだ避難所運営の記録」
http://shop.kumanichi-sv.net/shopdetail/000000001335/

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