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【防災施策】ドローンで災害現場の状況を迅速把握へ実証実験/奈良

2021年3月25日

山あいの簡単に近づけない場所で起きた災害の状況をドローンを使って迅速に確認するための実証実験が23日、奈良県十津川村で行われた。実験が行われたのは、10年前の紀伊半島豪雨で山の斜面が深い部分から崩れる「深層崩壊」が発生し、川が土砂でせき止められた十津川村栗平地区。国土交通省近畿地方整備局の職員など7人が、深層崩壊の現場からおよそ2キロ離れた地点に集まり、予め設定したルートを自動で撮影するドローンと、電波を中継するドローンのあわせて2台を使って実験を行った。実験では、2台が飛び立ってから数分で2キロ先の現場の映像が映し出され、職員たちはモニターを見ながら、状況がどの程度把握できるか確認していた。近畿地方整備局大規模土砂災害対策技術センターの柴田俊さんは「現場の状況を早く把握できれば下流に住む人たちに危険性などの情報を的確に伝えられる。今回の技術は、砂防施設の点検の省力化にも応用できるので、実用化を進めたい」と話していた。【3月24日 NHKニュースより】

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