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【防災施策】地区の防災力強化 富士見町が初動マニュアル/長野

2021年2月15日

長野県富士見町は、地域の自主防災力の強化に乗り出した。町内では2018年に八ケ岳山麓で土石流や広域停電、2019年には町内18集落、約3600人に及ぶ避難勧告を発令するなど被災した。この際、地域が孤立し、地区内の自助・共助の重要性が改めて分かった。マニュアルはこれを教訓に昨年6月に策定し、今年1月に新型コロナ対応を取り入れて改訂した。各地区での警戒本部、対策本部設置のタイミングや避難、消火、救出救護など担当役員の動きを明文化。被害や天候の状況、住民の実情で臨機応変、自主的な判断、行動を基本に据えている。その自立を支援するため、町民が防災士の資格を費用負担なしに取得できる補助制度も新設した。今春、初めて行う防災訓練は、区の役員改選後、間もない時期から一日も早く防災体制を整えてほしいと企画した。マニュアルに照らし合わせて住民避難の方法や避難所開設の仕方などを実践、検証してもらう。18年の土石流災害に学ぶ企画展示と講演会も開く。また、訓練本番に向けて事前講習会を来月、各地区防災会役員向けに開くなどサポートに余念がない。【2月11日 長野日報より】

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