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テント村廃止に戸惑い 熊本・益城町 避難者700人「屋内は怖い」/熊本

2016年5月19日

熊本県益城町が町内の通称「テント村」を5月中に廃止する方針を決めたことが避難者に波紋を広げている。町は新たに避難所を設け、テント生活を送る約700人に移ってもらう計画だが「屋内は怖い」「また移動か」と困惑する声が上がる。同町は5月上旬の大雨の際、テントに浸水被害があったほか、晴天時は高温になることから「長期のテント生活では安全や健康を守るのは難しい」と判断。例年6月上旬の梅雨入りを念頭に、5月31日までに新設する6カ所の避難所に移転を求めることとし、13日からテント避難者への説明と意向調査を始めた。だが、2度にわたる震度7の揺れで建物倒壊の恐怖を経験している同町の住民は体育館などの避難所に対する抵抗感が強い。町の担当者は「移動は強制ではないが、テント暮らしは問題が多い。子供や高齢者など特に配慮が必要な避難者には屋内の避難所に移ってもらいたい」と話している。【5月17日 日本経済新聞より】