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日本赤十字社「発災30年を迎える阪神・淡路大震災やボランティアをめぐる認知・意識調査結果」公表
日本赤十字社は、12月18日に、「発災30年を迎える阪神・淡路大震災やボランティアをめぐる認知・意識調査結果」を公表しました。
この調査は、2024年11月に、10代〜60代以上の男女、合計1200名を対象に実施されました。
調査の結果、阪神・淡路大震災について、知識の程度に関係なく「知っている」と回答したのは全体の89.3%で、「全く知らない」人は10.7%となり、このうち71.9%は10〜30代が占めました。また、阪神・淡路大震災でのボランティア活動を機に、1995年が「ボランティア元年」といわれていることの認知を尋ねると、回答者全体の75.7%が「知らなかった」と答えました。