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水害避難勧告 電話で伝達/東京

2015年11月26日

東京都足立区が、水害時に避難勧告などを電話で伝える緊急情報伝達システム「あだち安心電話」を来春から導入する、と24日発表した。足立区はこれまで避難所を開設する基準などがあいまいだったが、中川と綾瀬川の水位観測所が「避難判断水位(レベル3)」に達したら開設するなど明確化した。安心電話では、あらかじめ住民が固定や携帯の電話番号を登録。水害時には、区側のシステムが登録者に電話をかけ、入力した情報を自動音声によるメッセージで一斉に伝える。さらに、(1)避難所に向かうか(2)自宅の2階以上に避難するかなどを尋ね、住民はプッシュボタンで答える。回答は自動集計され、避難者の人数の把握などに役立てられる。情報は未明でも発信する。区は自治会などの意見を聞きながら、河川沿いの自治会役員や保育園、学校などで当面1000件を登録する予定。訓練をしたうえで、来年4月に本格導入する見込み。同じ仕組みは横浜市金沢区が2月に導入しており、住民や学校など約270件を登録。担当者は「プッシュボタンの回答によって、情報が確実に伝わったことが確認できる」と効果を話している。【11月25日 朝日新聞より】

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