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海上保安庁「北陸電力と地形解析で連携 珠洲市北東沖等において海底隆起」確認
海上保安庁は、12月10日に、北陸電力株式会社と連携し、珠洲市北東沖の水深データを解析した結果を発表しました。
令和6年能登半島地震発生以来、海上保安庁では能登半島沖において水深データを取得し、地震発生前のデータと比較することで、能登半島地震に伴う海底の隆起を順次、明らかにしてきました。
今回、新たに珠洲市北東沖と輪島市北方沖の地形変化が明らかになり、能登半島の北西から北東に存在が確認されている活断層に沿って、約80kmにわたり海底の隆起が生じていることが明らかになりました。