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災害に備え井戸と仮設トイレ 明石のマンション/兵庫

2016年2月4日

兵庫県明石市の大規模マンション「ファミールハイツ明石」(約600世帯、1600人)の管理組合は、災害時に飲み水やトイレに困る場面を減らそうと、停電時も水をくみ上げられる井戸と、仮設のマンホールトイレを導入した。井戸の水源は海面よりわずかに高い深さ約155メートルの位置にあり、平常時は電力を使って水をくみ上げ、散水などに利用している。マンホールトイレは、敷地内の汚水用マンホールのふたを開けて真上に設置する。便器のほか四方の覆いや屋根が付属し、幅が約130センチあって車いすでも利用できる。管理組合理事長の一瀬充弘さんによると、1995年の阪神・淡路大震災時、水の確保に困った住民が多かったという。同マンションは最大20階建てで、水を入れたペットボトルを住民有志が階段で運び上げるボランティア制度も確立した。明石市によると、市が保有している給水車は2台だといい、一瀬さんは「南海トラフ巨大地震など、被害範囲が広い場合は行政の支援を頼りにできない。備えを充実させることで、少しでも不安材料を取りのぞければ」と話す。【2月3日 神戸新聞より】
▼ファミールハイツ明石「防災・減災対策」
http://famille.akashi.hyogo.jp/bosaigensai.html

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