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熊本地震 九州各地の活断層帯に影響か 予知連で報告/熊本

2016年5月20日

18日、東京都内で地震予知連絡会の会合が開かれ、大学や研究機関の専門家などが、一連の熊本地震についてのこれまでの調査や研究の結果を報告した。この中で、活断層のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は、これまでの解析で、一連の地震の影響は九州の広い範囲に及び、大きくずれ動いたと考えられる布田川断層帯と日奈久断層帯の一部区間の北東側と南西側、それに北西側や南東側で、それぞれ放射状に地震によるひずみが加わったと考えられると説明した。そのうえで、これらの領域にある2つの活断層帯のほかの区間のほか、熊本県の緑川断層帯の東部や長崎県にある雲仙断層群、大分県にある別府ー万年山断層帯の東部、それに佐賀県にある佐賀平野北縁断層帯などで、地震が起きやすくなっている可能性があると述べた。記者会見した東京大学地震研究所の平田直教授は、一連の地震によって周辺のどこで地震が起きるおそれが高まっているかについては、結果の異なる別の研究もあるとしたうえで、「周辺での別の地震については引き続き十分な注意が必要で、今後も地震活動に変化が見られないか監視する必要がある」と話している。【5月18日 NHKニュースより】
▼地震予知連絡会
http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/index.html

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