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高齢者福祉施設 「共助」意識低下を懸念/静岡

2016年3月15日

静岡市駿河区の介護老人保健施設サンライズ大浜では、東日本大震災後、年2回実施する防災訓練の被害想定を火災から津波中心に切り替えた。4階建ての同施設は地域の津波避難ビルに指定され、災害時には外階段を通じて住民に屋上を開放する。地域貢献の一方で、入所利用者の避難誘導に手助けを得たい考えがある。大震災後に実施した2011年12月の地域防災訓練では200人弱が避難したが、徐々に参加者は減り、昨年の訓練で屋上に避難した住民はわずか24人。同施設で防災対策の実務を担う栗田大輔さんは「地域の危機意識の希薄化は、施設の防災力低下に直結する」と懸念する。静岡県は各施設にBCPづくりを促すが、15年3月の策定率は1%に満たない。同市葵区の介護老人保健施設「こみに」は、13年に各部署代表を集めた災害対策委員会でBCPを完成させた。委員長の遠藤俊一さんは「事業継続は利用者のためだけでなく、職員の生活を守るためにも必要」と強調する。福祉事業所向け事業継続マネジメントを支援する団体「そなえざぁしぞ~か」の渡嘉敷唯之代表は「BCPは作って終わりではない。随時見直し、問題処理能力を高めることが大切」と指摘する。【3月11日 静岡新聞より】
▼福祉施設のBCP(災害対策) - sonaeza そなえざぁ しぞーか
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