まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

五十嵐一浩(いがらし・かずひろ)

五十嵐一浩(いがらし・かずひろ)

新潟県三条市立第四中学校

生年月日:1960年9月24日
出身地:新潟県見附市
最近の防災・減災活動:3年前から中学校を核として、保育園、小学校、高校、保護者、地域、行政、NPO等を巻き込んだ洪水災害を想定した避難訓練を行っています。洪水の避難訓練の難しさを痛感しています。

・地域防災にはまったきっかけは?

なんといっても平成16年の中越地震です。私自身も被災しましたが、当時勤務していた学校や学区は壊滅的な被害を受けました。目の前で亡くなっていく人の姿を目の当たりにして、防災の重要性を強く認識しました。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

私は教育というフィールドで地域防災に関わっています。一昨年から始めた校区内のあらゆる機関と連携した防災訓練では、100名を超える学校外の方に協力していただきました。前任校では地域住民の半数の方と一緒に防災学習を立ち上げました。改めて防災においては「人と人との縁の大切さ」を感じています。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

私は今の防災教育を危うく感じています。一般的に行われている防災教育では、防災・減災の知識や技能を教えています。これは無論大切なのですが、同時に郷土愛を育て、自分がどのように地域に生きていくかを考えさせることも極めて重要です。防災教育を単なる知識伝達・技能講習で終わらせることなく、生き方教育にしていかなければいけません。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

全国の学校でトップクラスの津波を主とした防災教育を推進しているのは三重県の尾鷲市です。尾鷲市教育委員会指導主事として防災教育の担当をされ牽引された大川太先生を推薦致します。大川先生は現在、三重県尾鷲市立矢浜小学校で教頭として勤務されています。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

全国で防災・減災に取り組んでいる人たちがつながり、相互に刺激を受けたり助け合っていきながら、日本の防災力が向上していければ良いと思っています。まさにTEAM防災ジャパンが取り組まれていることだと思います。より幅広く、より多くの人とつながっていくことを期待しています。

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