まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

伊藤三枝子(いとう・みえこ)

清流の国ぎふ女性防災士会会長、清流の国ぎふ防災・減災センターげんさい未来塾1期生、大垣市地区防災士連絡会協議員、大垣市中川校区防災士会副会長

出身地:福井県
最近の防災・減災活動: 清流の国ぎふ防災・減災センターを通じて、防災タウンミーティング発表者。HUG講師。防災リーダー養成講座講師。岐阜県体育協会研修会講師。平成30年7月豪雨における広島県安芸区災害ボランティアセンターのボランティアスタッフとして支援活動。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

東日本大震災のボランティアとして宮城県石巻市、陸前高田市、気仙沼市で活動。被災された方々の姿や街の被害の大きさを見て、こんな悲しいことを繰り返したくない「自分と自分の大切な人を守りたい」また、「弱い人の力になりたい」と考え防災士を取得しました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

「自分と自分の大切な人を守りたい」の視点を女性に置き、まず地域女性の防災力向上を目指す活動を始めました。講座受講の対象者を女性限定にしたところ、「男は来るなということか?!」と意見を頂きました。女性の防災力向上に視点を置くことに変わりはありませんが、地域の男性ともに防災活動をしなければよりよい防災活動に繋がらないと気付きました。それ以降は女性、男性それぞれの立場を思いやる防災に取り組んでいます。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

「自分と自分の大切な人を守りたい」という思いを実現するには、男女はもちろん地域住民、学校、商店、会社など、町が一つになって防災に取り組むことではないかと思います。普段からネットワークなどで繋がることは、災害に強い街づくりにも通じると考えています。まずサークルなど小さな繋がりを作り、その数を増やしながら繋がりを広げていけたらと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

岐阜県と岐阜大学が共同設置する「清流の国ぎふ防災・減災センター」の「げんさい未来塾」を卒塾し1期生として活動しています。センターと繋がることで防災活動の幅が広がっています。全国各地で開催される研修会や講演会へ参加することで、他県の防災士の皆さんや行政の方との繋がりが増えました。平成30年7月豪雨は、その皆さんと情報交換しながら、県を超えた助け合いが実現できたと思います。いざという時助け合える繋がりに大変感謝しています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災は幅広く奥深いものです、TEAM防災ジャパンさんにはこれからもいろいろな方をご紹介いただき学びを続けたいと願っています、また、この場をきっかけにまた新たな繋がりができたらと思っています。