まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

内山恵子(うちやま・けいこ)

内山恵子(うちやま・けいこ)

和光市議会議員・防災士

生年月日:1959年9月6日
出身地:新潟県新潟市
最近の防災・減災活動:和光市議会議員として和光市の地域防災について調査し、防災士の視点からの助言を行っております。
防災士として埼玉県防災士会、日本防災士会地方議員連絡会会員として活動し自らのスキルアップをする傍ら埼玉県イツモ防災インストラクターの活動等を行いながら地域における防災の啓発活動を行っています。
また、NPO法人全国ラジオ体操連盟の1級指導士として、ラジオ体操を通じた地域のコミュニティづくりについても活動しています。
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0309/bousai/index.html

防災を取り組み始めたきっかけは?

自衛官として33年間勤務していたため、災害が起こると呼集がかかり、災害発生のニュースには敏感でした。
現在住んでいる埼玉県和光市は、幸いにも大きな災害に遭ったことがないためか防災訓練に参加する市民が少ないことに驚きました。
大きな地震が起きたらどうしよう?といった不安は誰もが感じていても、防災訓練に参加する人、日頃から備蓄をする人は限られています。
災害を自分事と考えて行動し、防災訓練に参加する人を一人でも増やせれば!との思いで現在の活動を始めました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

防災士として研修等に参加して身に付けた知識を活かす場面がなかなか見つからず迷走した時期もありましたが、様々な研修・訓練で出会った仲間が自分自身の活動の幅を広げてくれました。
目に見えた成果としては、平成28年度に埼玉県男女共同参画推進センターの行った「女性リーダー養成講座」を受講した際に5名の仲間と一緒に「男女共同参画の視点を取り入れた避難所運営」について検討しました。成果発表のために作成した資料の一部が、埼玉県男女共同参画局で作成した「みんなが安心する避難所運営」のすすめに採用されました。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

阪神淡路大震災で倒壊した家屋から閉じ込められた人たちを救助したのは自衛隊員でも消防隊員でもありません。ほとんどがご近所の人でした。 
和光市の自治会加入率は4割程度です。近所付き合いが煩わしいと思う人が増えています。
普段からの付き合いがないままでいざと言う時に助け合うことが出来るのでしょうか?
自治会に入らなくてもせめて、朝のラジオ体操、地域のお祭りや子供たちが参加する行事等を計画すれば、親子で足を運び、地域の人達が顔を合わせることが出来ます。一番強い防災力は、ご近所の人たちが顔の見える関係になることだと考えます。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

防災士の資格を取得したことにより、全国の防災士の仲間と情報交換が出来、埼玉県内の仲間と一緒に啓発活動ができるようになりました。
更に埼玉県男女共同参画局のセミナーを受講し様々な分野で活躍をする女性と知り合うことが出来、自分自身の議員としての活動に幅が出ました。
特に繋がれてよかったと思う人は、同じ自衛隊出身で和光市の危機管理監の 仲 司(なか つかさ)さんです。
仲さんは、和光市が目指す切れ目のない災害対応のための組織作りと市民の自主防災力を強化するため様々なアイディアを凝らした防災の取り組みを行っています。
私からのバトンは 仲さんに申し送ります。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災資料室、アクション、ニュース等の防災に関する情報が満載なので、防災に関する調査を行う際に活用させていただきます。
また、リレー寄稿は様々な方の防災に関わるきっかけや思いを知ることが出来ました。
今後もコンテンツの充実をお願いいたします。

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