まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

加藤正人(かとう・まさと)

2017年9月19日

加藤正人(かとう・まさと)

中外製薬株式会社CSR推進部社会貢献グループ グループマネジャー

出身地:大阪府高槻市
最近の防災・減災活動:鎌倉市立第一中学校での防災訓練、東京都特別支援学校の放課後特別クラブでの防災訓練。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

東日本大震災の発生をきっかけに自社での防災対策を見直していく中で、当社の研究所や工場などと地域社会との結びつき、特に防災という観点でのつながりの少なさを感じました。お互いに顔が見えるネットワークを広げていきたいという想いで活動を始めました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

この活動を通して、学校と当社というつながりだけでなく、近隣大学の都市防災を学ぶ学生の協力が得られたり、東日本大震災や熊本地震で避難所生活を送られた方や、避難所運営に携われたNPOの方等にも協力いただくことで、実情に即した訓練になってきているという手ごたえを感じています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

現在、特別支援学校での防災訓練のお手伝いもさせていただいていますが、通常の中学校、特別支援学校といったそれぞれでの訓練ではなく、多様な方が合同で参加するような訓練にしていくことが本来の姿であると思います。多様な組織をつないでいけるような仕組みがあればよいと感じています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

国内外での災害発生時に支援チームを派遣されているAMDAグループのみなさんとつながれたことで、実際に様々なノウハウを教えていただいたり、熊本地震の時には、社員ボランティア派遣の支援をしていただけて非常に助かっています。また関東学院大学の土木・都市防災コースのみなさんには、専門的な知識ばかりでなく学生のみなさんに活動の運営面でも協力いただいています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

昨今、各地で災害が起っている中で、多様な防災・減災活動や災害発生後の支援が行われるようになってきていると思います。地域社会のみなさんから求められる活動を行っていくためにも、誰がどのような活動を行っているのか、どのようにすれば連絡がつくのかがわかっていれば非常に助かります。このサイトがその役割を担っていってくれることを期待しています。