まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

千葉 幹(ちば・みき)

(一財)砂防フロンティア整備推進機構

生年月日:1974年3月3日
出身地:宮崎県

・防災に取り組み始めたきっかけは?

とくにこのきっかけというように特定はできませんが、H11年広島で発生した土石流災害、H18年宮崎で発生した大規模崩壊の印象は強く残っています。見渡した一帯に土砂が堆積していたり、生活の場であった山の片面がまるごと崩落していたり、個々人の命や家屋等はもちろんですが、生活の場までも瞬時になくなった現場を見て、いまどき、こんなことがあるのかと思いました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

H11年広島災害を契機に土砂災害を防止するための法律ができましたが、再び広島で土砂災害が発生し、大勢が亡くなりました。現行のシステムにどういう不足があるのか、その地域に応じてどこまで活用できるのか、そうした課題を考えるにあたり自分の観点の狭さを痛感しました。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災は生活のなかのごくごく一面なので、つながりを作るきっかけの一つとして防災があるという意識でいます。このため、防災という面を重視しすぎて、新しい取り組みを怠る結果になっていないかと考えています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

私の出身地は宮崎県です。また海外の防災システムに接する機会があり、大変興味深く思いました。今後、こうした地域に関し、土砂災害の分野で何かつながっていければいいなと思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

個々人の得意分野が異なるなか、ゆるやかなつながりを持ってチームで取り組んでいくための場は限られていると思います。限定されただれかのための場ではなく、これからもますます様々な方を巻き込んでほしいです。