まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

原木典子(はらき・のりこ)

原木典子(はらき・のりこ)

富士常葉大学社会環境学部社会環境学科

生年月日:1992年7月22日
出身地:静岡県
最近の防災・減災活動:
復興支援ボランティア活動、被災者支援、仮設住宅支援などの現場での活動を経験。平時から地域に顔の見えるつながりを作る必要性を感じ、地元の静岡にて学生ボランティア団体を立ち上げる。地域で企画運営される多様なボランティア活動と、ボランティア活動に挑戦してみたいと考える学生たちをつなぐ橋渡しとなるような、中間支援的な役割を担っている。大学では、DIG(災害図上訓練)の考案者である小村隆史先生のゼミに所属。出前講座のスタッフとして市町村アカデミー等でも活動。

・地域防災にはまったきっかけは?

私の出身中学校では、井野盛夫先生が監修された熱心な防災教育を3年間経験しました。同時に、旧山古志村を訪問する機会を頂きました。新しい住宅の間に点々と存在する空き地を見て、地震から生き延びても故郷を離れる選択があることを知り、大きなショックを受けました。その後、東日本大震災が発災、大学入学と同時に現場での活動を経験し、静岡図上訓練などで多くの方と出会い、どっぷり防災に浸かった大学生活を送りました。


 ・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

地域防災の活動に関わらせて頂くと、地域には色々な方が生活されていることに気づかされます。多様な視点や考え方を知り、相手を慮ることが大切だと思います。同時に、そのような方々に向けて、自分の想いを発信することの大切さも感じています。災害時においても、予防を訴える場においても、自分の意見を伝え、現状に見合っているのか判断することを学びました。私にとって防災について語り合う機会はとても貴重であり、わくわくします。


  ・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

地域における日常の困りごとが、災害の現場ではより深刻な形で表面化すると感じました。災害はとても残酷です。防災、減災の言葉で私たちが思い描くような問題のみならず、普段見過ごされがちな社会の問題そのものが実は地域防災の問題なのだとも思います。だからこそ、対応も対策も様々であり、難しいところだと感じています。


 ・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

東日本大震災当時大阪府立大学で防災ボランティアの活動に参加されていた、橋本侑樹さんを紹介します。静岡図上訓練の場で同じ学生同志ということで出会ったのですが、この訓練で橋本さんは川根本町ともつながり、訓練後、大阪と川根本町間の顔の見えるつながり作りに活躍されました。現在は東京大学の大学院に進学され、都市のエネルギー需要と都市気候の研究の傍ら東日本大震災で被害を受けた地域への学習支援を行っています。


 ・TEAM防災ジャパンへの想いをお願いいたします。

防災の情報拠点であるTEAM防災ジャパンに関わらせて頂き、とても嬉しく思います。今後、多くの熱い想いが寄せられ、更新されていくのがとても楽しみです。HPをきっかけに何か化学反応が起きたら面白いと思います。この場をきっかけにまた新たなつながりができればと思います。

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