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運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

古尾谷敏江(こびや・としえ)

2015年9月10日

古尾谷敏江(こびや・としえ)

川崎アゼリア株式会社 勤務

生年月日:1950年生まれ
出身地:神奈川県横浜市
社会活動等:
横浜ボランテイアバスの会・被災地の子どもを支援する神奈川市民の会
川崎市防災協力連絡会 委員
川崎市帰宅困難者等関係会議委員
JFFW (全国女性消防職員の会) 幹事

・地域防災にはまったきっかけは?

人の役に立つ仕事をしたいと考え、飛び込んだ消防の世界。業務としての人助けをしてきました。その中で、いろいろな場面で、仕事ではなく、ボランテイアとして地域の防災を支える人々の姿をみて、私にもできることがある・・、と考えた次第です。
もちろん、仕事で培ってきたノウハウを生かしてといったこともあります。
被災地で活動した後、出会った子どもの笑顔が忘れられません。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

中越地震のボランテイアで、福祉施設を訪問した時の施設の方の言葉。「毎日毎日、いろいろなボランテイアが訪問して、やれ、体操やれ、ストレッチやれ演劇鑑賞とあれもこれもと半ば押しつけ状態では、かえって入居者が疲れてしまう。」
少しでもお役にたてればとの思いから、それぞれ創意工夫をしての訪問だったのですが・・・。ご負担になっていたとは・・・。この言葉をそれ以来肝に銘じています。
何でも、必要なものを、必要な時に、必要なだけが大切です。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

ご近所関係が希薄になっているといわれている今日、常日頃からのご近所付き合いが、いざという時に役立つと考えています。
「遠い親戚より近くの他人」。防災にこだわらず何でも楽しみながら・・・、遠い昔の「ちょっとお醤油貸して!」は、今や「ちょっとコンビニに」。
私は、ずーっと共働き・・、ご近所には、感謝感謝。この心とても大切な気がします。今は、「隣は何をする人ぞ」って風潮、さらに、「余計なことしないで・・・。」という現代社会。
ご近所で、男性女性の差なく、飲み食べコミュニケーションしているうちに、ご近所一家が出来上がり、災害発生時には、きっと役立つと思います。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

横浜金沢区で社会福祉協議会の役員をしている安井恵子さんをご紹介します。
地域で、活躍している弱者の見方、バイタリテイーあふれる安井さんです。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

防災いつの間にか、減災という言葉も生まれ、ハード面でも役立つ多くのグッズが開発されています。それらを使いこなす人間。何事もハートが重要、多くの輪が広がっていくことに期待をしています。
現場で活動している人の現状や「何か防災で相談したい!」というときの参考になることもあるかも!ぜひご活用ください。また、「この人の活動を知りたい」「こんな活動をしている人を知っている」という情報はこちらへ。