まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

國田将兵(くにた・しょうへい)

國田将兵(くにた・しょうへい)

似島地区 自主防災会 / 鍼灸師

生年月日:1987年4月30日 出身地:広島市佐伯区 最近の防災・減災活動:平成30年7月豪雨災害時に似島ボランティアセンター運営スタッフとして活動 平成30年10月 普通防災士取得 平成30年12月 広島市南区社会福祉協議会主催の災害ボラセンふりかえりシンポジウムにて、自身の体験談を発表

防災を取り組み始めたきっかけは?

私は平成30年4月に広島市にある似島へ移住しており、7月6日に起きた西日本豪雨災害で土砂災害を目の当たりにしました。
それまで災害経験がなく自然の猛威を甘くみていました。一つ間違えれば、命の危険性があったと思います。
災害前の行動が大切ですが、災害が起きた時は冷静に判断する事が大切で、その為には「防災」に対する意識・知識・行動が重要と感じた事が取り組み始めたきっかけでした。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

西日本豪雨により、似島では多くの箇所で土砂災害が発生していました。
災害現場までは迷路のように入り組んだ道の為、災害ボランティアの為に来島された方は受付場所から災害現場までの間の道に迷う方がいました。対策として、災害現場への誘導看板を設置する事で道に迷う方がいなくなりました。
また、災害現場から公共施設のトイレまでの距離が離れている為、災害現場付近の個人宅のトイレの使用許可を得たことも、作業をスムーズに行えた要因になったと感じています。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

普段から地域の方とコミュニケーションを取っておくことが大切だと思います。
しかし、高齢化の進む似島では年代を超えてコミュニケーションをとる機会が多くありません。地域の行事などに積極的に参加して繋がりを持つことが大切だと感じています。また、島内を超えて島外の方との繋がりも非常に重要です。
その繋がりを作る為に似島の魅力を高める活動を行い、関係人口・移住者を増やしていくことが今後の課題になると思っています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

特定したところはありませんが、地域の繋がりは大切だと思います。災害によってによって引き起こされる体調の変化を気づいてあげるのは、地域の方の役割が非常に大きいと感じます。普段から繋がれるところはどこでも繋がっておくことが大切。私は社会人バスケットのクラブチームに所属しており、そのチームメイトや他のチームからもたくさんのボランディアにかけつけてくれました。
たくさんの繋がりを持つことで、多くの方に助けて頂きました。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災についてメディアや地域の行事など様々な形で情報を提供してくれます。TEAM防災ジャパンサイトは実際に体験された方の情報を得ることができる貴重な情報源だと思います。
自分自身で解決できない時、TEAM防災ジャパンサイトが一人でも多くの方に問題解決できるコンテンツになることを期待しています。

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