まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

堀久仁子(ほり・くにこ)

大阪市青少年国際交流協議会

出身地:大阪市
最近の防災・減災活動:大阪ハンブルク青少年防災交流

・防災に取り組み始めたきっかけは?

実は、「防災」ではなく、「国際交流」がそもそものきっかけです。青少年国際交流事業で大阪にやってきたドイツ人が姉妹都市ハンブルク市の“青少年消防団”でリーダーをしている人で、大阪市の同じような活動をする青少年同士の交流を持ちたいと話してきたのが始まりです。ドイツでは10歳から青少年消防団に入って活動しているのですが、大阪市にはそもそも消防団もなくて、なんでだろう?と思ったのが一番のきっかけでした。
理由はいろいろあるのですが、子どもたちを取り巻く環境の問題があることに気づきました。地域の活動は大切だと思いながらも参加できないのが現状のようで、なにか新しい切り口で防災と接点を持てないかなと思いました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

活動を始めたときは、国際交流の色が強くて、始めて5年が経ってようやく思っていたような交流の形ができました。2015年、地域で防災活動に取り組む中学生が参加してくれたこと、そしてその子が帰国後の報告会で自分が学んだことをみんなの前で話してくれました。2016年はその子が大阪のスタッフとして参加してくれるようになりました。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

「つながり」は大事なことだと思う反面、めんどうと感じるもの。
40年くらい前から、「コミュニティが希薄になった」と言われているものの、根本的に変わっていかないのが地域社会かなと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

私自身が防災の専門家ではないので、これまでいろんな方に教えていただきながらやってきました。
特に、国土交通省の河川レンジャーアドバイザーの辻川さんや、プラス防災の坂本さんは、女性の目線で防災を考え、実践されている方々なので、ご一緒できてよかったと思っています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災と一言に言っても、立場によっては関わり方が変わります。サイトを通じて、防災に関わる人の輪が広がるとよいなと思います。