まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

堀芳美(ほり・よしみ)

堀芳美(ほり・よしみ)

兵庫県立学校(特別支援学校) 教諭、震災・学校支援チーム EARTH、兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 修士課程

出身地:大阪市
最近の防災・減災活動:大阪府北部地震被災地での学校支援活動(EARTHの紹介URL: http://www.hyogo-c.ed.jp/~kikaku-bo/EARTHHP/)、阪神大水害80年行事のサポーター。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

東日本大震災被災地支援兵庫県ボランティアバス(ひょうごボランタリープラザ主催)の活動に参加させていただいたことが始まりです。阪神・淡路大震災時に中学生だった私は、たくさんの方々に支援していただいたことへの感謝の気持ちと、大人になったら私も支援活動に参加したいという想いを温めてきました。しかし、なかなか一歩を踏み出せずにいました。そこで思い切って一人で活動に参加しました。東日本の方々を始め参加者とのふれあいを通して、こころに触れ、活動への思いが強まりました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

聴覚特別支援学校の生徒による東北被災地支援活動です。現地に赴き、体験をお伺したり、清掃活動の補助をさせていただいたり、また現地に行けなくても出来ることがあると生徒自ら、特技の手話を使って、現地で作られた歌を手話歌にしてお届けするといった活動をしました。今もなおお世話になっている大切な方々との出逢いを通して、自分達で防災プロジェクトチームを立ち上げ、被災地支援募金活動を手話で行う等、生徒自ら進んで出来ることを探して実行するようになったことがとても印象深く残っています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

“つながり続けていくこと”がキーワードの1つだと考えています。防災活動は、特別なことではなく、平時からの活動が重要だということ、また自分の専門分野だけでなく、他分野のかたがたとのつながりの大切さを大学院での学びを通して再認識しました。それらのつながりを単発的に終わらせてしまうのではなく、日々の生活の中で絶やさずに持ち続けていきたいと思います。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

現在、研究でお世話になっている県立高等学校は、地域住民や防災士といった専門家や市役所、PTAとも積極的につながり、学校をHUBに様々な活動(防災・減災活動含む)を展開しています。ぜひ自校も今後、地域のHUBとなれるよう、一歩ずつ、特性(障がい)への理解啓発を始め他分野の方々とつながり、出来ることを探し、発信していきたいと思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

分野や地域を超えて、さまざまな方々と防災・減災を通して繋がることができるTEAM防災ジャパンサイト。これまでもそしてこれからもたくさんの方々とつながり、学ばせていただく場として、期待しています。宜しくお願い申し上げます。最後になりましたが、投稿にあたり、お世話になった皆様、そして大切な仲間がつないでくれたご縁に深く感謝申し上げます。

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