まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

山岡美須永(やまおか・みすえ)

浜松市北区災害ボランティアコーディネーター連絡会代表
ふじのくに防災士、災害ボランティアコーディネーター、消費生活アドバイザー

生年月日:8月27日
居住地:静岡県
活動:
阪神淡路大震災を機に活動。社会福祉協議会と共にボランティア活動に参加したり、地震啓発を中心に幅広い年代層に講座を行なっている。こども向けにはゲームを使い遊びながら学ぶ方式を取り入れ、年代に応じた小物を用意している。高齢者には仲間と共に足湯で気持ちをほぐし、経験談を教わったりしている。女性からの要望は圧倒的に避難所においての生活の話を頼まれ食事の工夫、身の回りのことなどを啓発している。
現在、大学生と共に町歩きをしながら、地図を完成させていくDIGをしており、地域の方々と地域づくりを行なっている。他に各自治会からの要望でHUGを使い避難所の運営を図上で行なった後、実際に運営訓練をしている。
一方ボランティアコーディネーターとしては、立ち上げ訓練並びにボラセン内部の仕事の検証を所属する会でおこなっている。また、消費生活アドバイザーとして自然災害だけではなく人的災害(悪質商法による被害)も同時に説明している。消費者としてまた女性としての目で防災を捉え広報して回っている。

・地域防災にはまったきっかけは?

阪神淡路大震災の後、災害ボランティアコーディネーターの講座を受講し、地元で同じ熱い思いの人が集まり会を作りました。そこで啓発をはじめたところ 年齢を問わず声をかけてくださり、あちこちで講座をやり始めました。啓発をするのは私のライフワークだと勝手に自分の中で大きな勘違いをしてしまったところから始まります。さらにその勘違いのまま人だけではなく地域をも変えなければとさらなるバージョンアップをして驀進を続けています。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

地域にはそれぞれそこの特性があり、人がおられます。そこの部分を理解して共に馴染んだ上で防災への取り組みを一緒に考え、行動していく必要があります。もともと関心がある方だけではなく、普段の生活の中で全く関心を示さない方を巻き込むことができれば啓発に成功したといえるのではないでしょうか。そこの掘り起こしが難しいが必要であり大切な課題でもあります。しかしながら啓発をする中いろいろな人と知り合って行く楽しみは極上の醍醐味であり、私にとって宝物でもあります。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

・私たちの生活は気づかない部分をも含め通信に頼っている割合が多いです。大地震になり電気が遮断されると、一気に通信が途絶え生活が大きく制限されることとなるでしょう。その点の事前補完が事業者にはもちろん個人にも必要だと感じています。

・人々の結びつきが日常生活において希薄
隣の人は誰でどんな人が住んでいてどのような行動をする家族(個人)か知らないために、大災害になったときは安否確認に支障をきたすでしょう。
「おせっかい、世話好きのおばさんが必要!」ですよね。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

私が推薦するのは、静岡県と言えばこの方。この度県をご退職になり、静岡大学に行かれた前静岡県危機管理監 岩田孝仁様と、米海軍横須賀基地消防隊予防課を経られて現在、リスクウォッチコミュニケーターとして活躍されている長谷川祐子様を紹介します。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

いろんな方面でご活躍の方たちが登場されており、メッセージが聞けます。防災でお知り合いになった方も大勢おられます。今後このリレー式で繋がった方たちが、いざという時にお互い自分の力を出し合って協力していければ素晴らしいと願っています。そのきっかけを作っていただきありがとうございます。
また、各種情報をいただけ大変重宝させていただいております。今後のご発展を楽しみにいたします。