まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

山田浩史(やまだ・ひろし)

山田浩史(やまだ・ひろし)

日本生活協同組合連合会

出身地:東京都
最近の防災・減災活動:災害復興支援(2018年度)(2017年度)
コラム執筆「災害時における地域連携・広域連携の事例(生活協同組合研究2018年3月号)
災害支援市民ネットワークしが 第3回研究会 講演

防災を取り組み始めたきっかけは?

東日本大震災が発災した時は内閣府に出向勤務し、国の審議会を運営していました。その際に、私も帰宅困難者になり、首都圏における交通網の混乱など機能不全のリスクを実感しました。このような経験がきっかけになったかわかりませんが、2017年秋より被災地支援に関わるようになり、平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震では、支援物資の手配、災害ボランティアセンターの運営・スタッフ派遣、避難所の炊き出し、仮設住宅への引っ越しなどの支援コーディネートを経験しました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

北海道胆振東部地震では、全国生協から集まった募金を義捐金だけでなく災害の支援活動や生活支援・まちづくり活動行う団体などへの助成を行う「いぶり基金」に支援金として寄付・運用いただくスキームを構築するきっかけづくりができたことです。発災から時間が経過した後も地域の支援団体が継続した活動を続けられるように、ヒト・モノ・カネの部分で支援していく仕組みづくりは大切です。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

平時から行政、社協、NPOなどが協働で、災害ボランティアセンター運営の実施訓練や地域のくらしの課題解決に取り組むことが、災害時にも団体の特性を活かした支援につながると感じています。そのためには、地域のさまざまな団体のつながりのコーディネート、被災者・被災地のニーズに沿った支援を行うための適切なヒト・モノ・カネのマッチングを担う人材の育成が大切です。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

被災者・被災地に寄り添った支援の窓口を担う災害ボランティアセンターの立ち上げ・運営主体として関わる社会福祉協議会と生協をはじめさまざまな団体との連携は、ここ数年急速に深まっています。全国で地域支援に取り組む県社協・各市区町村社協の全国組織(全国社会福祉協議会)で災害担当をしている小川副部長との出会い、つながりにより、災害時における連携だけでなく、各地域において社協と生協が協働で地域課題に取り組むきっかけづくりも始まっています。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

災害が起きた後に備えて、平時から身に付けておく必要がある知識も紹介いただきたいです。

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