まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

工藤美佐(くどう・みさ)

工藤美佐(くどう・みさ)

萩看護学校、防災士会山口県支部女性部、山口災害救援、山口県PTA連合会、国際ソロプチミスト萩

生年月日:1974年9月12日
出身地:山口県
最近の防災・減災活動:山口県内での防災教室開催、被災地における災害ボランティア活動

・防災に取り組み始めたきっかけは?

東日本大震災から1年後、風化させないため忘れないために同じ子どもを持つ親として被災地の子どもたちや保護者の皆さまのお力になれることはないかとPTAで支援活動を始めたのがきっかけです。その1年後に萩市や山口市も豪雨災害に遭い、当時小学校4年生の息子が仲間とともにキャンプ場で孤立し、翌朝自衛隊のヘリコプターによって救出されたことでやっと「じぶんごと」としてとらえるようになりました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

地元での防災教室ではできる限り専門用語を使わずに日頃から使っている表現でお伝えすることを心がけ、日頃行っていることが防災の第一歩となっていることやすでに出来ていることなど「強み」に着目してお伝えすることで「それなら出来そう」「今やっていることにプラスすればいいのね」という前向きな言葉をいただけています。背伸びしない・無理をしない・非日常を日常にする防災が私の防災モットーです。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災士の資格を取得される方が増えていますが、そのつながりはまだまだ充分でなく、同じ地域においてもお顔が見えない現状があります。様々な職種や職位の方がいらっしゃる防災士だからこそ出来ることや、さらに他の組織や機関とつながりを持つことで出来ること、そんな「のびしろ」が防災士にはあると思っています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

社会福祉協議会はもちろんのこと、民生委員や民生児童委員、保健推進委員など地域に根差した奉仕活動を行っている方々とつながり、情報を共有し、同じビジョンを持ち、学び合い、刺激し合いながら子どもたちの生きる力の育成や地域づくり活動がともにできたらと思っています。あわせてジオパーク推進課と連携し、住んでいる土地の成り立ちや実際を知っていただくことで自然や土地と向き合い郷土愛や防災を意識していただけるようなイベントや学習会を開催したいです。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

この投稿をさせていただいたことで、自分の足元や意識を見つめ直す機会をいただきました。そして、こんなに頼もしい方々が全国各地にいらっしゃることを改めて知り、心強く感じています。この「つながり」が点から線となり形となり、TEAM防災ジャパンの人や組織をつなげる活動が「チーム日本」の防災を支える屋台骨となっていくことを確信しています。そんな皆さまとこれからもともに歩み、ともに進化していくことができたらしあわせです。

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