まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

志田五十鈴(しだ・いすず)

2016年11月28日

志田五十鈴(しだ・いすず)

社会福祉法人狛江市社会福祉協議会 (狛江市市民活動支援センター担当)

出身地:東京
最近の防災・減災活動:
・勉強会「狛江の福祉×災害~ヘルプカードって何?~」
・視覚障がいの方と一緒に 災害時を意識したガイド体験

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

社会福祉協議会に就職しボランティアセンターに配属になったことです。その年の9月に、初めて、東日本大震災の被災地でのボランティアに参加しました。震災から1年半の被災地で、被災された方、地元の方やボランティアなど支援活動をする方など、様々な人の言葉にふれたことは、自分のしごとのことや防災・災害のことを真剣に考えるきっかけになったと思います。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

一番というのが難しいので、最近の取り組みとしては、視覚障がいのある方とボランティアとで、災害時を意識したガイド体験を行いました。振り返りでは、学生さんから「困りごとや不安を知り、意識を持てた。災害時、できるだけ多くの人が気付けるようになるといい。」という感想や、視覚障がいの方から避難訓練への具体的な提案もありました。
支援が必要な人と、支える人とが一緒に考えることのできる機会は、今後も検討していきたいと思います。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域の防災の担い手である住民のみなさんは、他にも様々な役割を担っています。とても心強いことですが、大変なことも多いのではないかと感じています。
当協議会は、今年度4月から狛江市市民活動支援センターを指定管理者として運営しています。地域の方が困った時や悩んでいる時、一緒に考えたり行動したりできるように、オープンしたばかりのセンターを知ってもらうことが一番大きな課題です。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

これまではどちらかというと福祉関係の団体や地域の組織とのつながりが強かったのですが、センターのオープンをチャンスだと思って、なかなかつながることができなかった分野の方・団体の方とも、日頃からお付き合いのできる関係を沢山築いていきたいです。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

今回、この寄稿を通して、様々な方が課題や悩みをかかえながらも防災・減災に取り組まれていることを知りました。
地域の方の中には、災害時のことについて自分だけでは解消できない不安を抱える方も多いと感じています。
防災は、悩みや心配事の多いテーマだと思いますが、一緒に、前向きに取り組むことで、何かが少しづつでも良くなるといいなと思います。