まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

木村俊昭(きむら・としあき)

木村俊昭(きむら・としあき)

日本地域創生学会 会長

出身地:北海道
最近の防災・減災活動:日本地域創生学会 防災・減災部会を通じ、実践中。
日本地域創生学会 防災フォーラム(東京開催、消防庁等との連携)ほか。
消防大学校幹部研修講義、東京大学災害対策トレーニングセンター eラーニング(講義)
書籍「地域創生の本質」(2020年3月発行)(ぱるす出版)
日本地域創生学会HP http://jsle.jp/

防災を取り組み始めたきっかけは?

地域創生には、安心・安全な「まち育て」が欠かせないことから、約40年前から地域創生と一体で考え、事業構想し、実践しています。
現在、災害が重なる地域が多く、特に、被災地、離島、過疎地域の地域創生には重点的に協力体制を取っています。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

地域創生には、まず、地域ニーズを実学・現場重視の視点でよく把握し、部分個別に陥らないよう、全体最適思考で、ストーリー(脚本)を作成することが重要といえます。より多くの皆さんが関われるように、役割分担と出番創出が重要です。そのためにも、地域創生リーダー・プロデューサー人財の養成と定着が必要となります。いわゆる、実践活動を通じて、持続するために、人財養成プログラムの同時推進が重要です。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

全国各地の現場を回っていますが、うまくいかない地域は、特に人間関係づくりとコミュニケーション不足を感じています。
自己分析から自己理解し、次に他者理解をして、はじめて相互理解になることを知り気づく必要があります。全体を通じ、コミュニケーション不足、言わなくてもわかるのではという甘えがあります。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

地域創生でいえば、茨城県行方市の実例があります。地場産業の農業振興を図るため、農家、企業、JA、行政が一体となり、2015年10月、「なめがたファーマーズビレッジ」を小学校跡地にオープン。跡地の利活用、農家の所得増、JAや企業の売上増、地元の若手(20代~)を150名雇用するなど、地元出身者の流入増による人口構造の改善を達成しました。全体最適な「ひと育て」「まち育て」の重要性を創発しています。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

国内に限らず、海外において、地域で汗する皆さんの防災・減災の現場の取組状況(喜怒哀楽、成功・失敗事例)を発信し、情報交換する場を活発化してほしい。また、特に力をいれている各地域の取組内容を紹介してほしいです。

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