まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

木村美枝子(きむら・みえこ)

木村美枝子(きむら・みえこ)

MFA JAPANファーストエイド山口センター代表 日本防災士会山口県支部防災士  山口災害救援

生年月日:1968年3月17日
出身地:山口県
最近の防災・減災活動:被災地ボランティア・避難所の子どもたちの遊び支援・教育機関(教員・保護者・学生)への一次救命
講習ボランティア講師や「大切な命を見つめて」講演・高齢者生涯大学「命を守る方法」講演等
ファーストエイド山口

防災を取り組み始めたきっかけは?

恥ずかしながら、きちんと防災に取り組むもうとしたきっかけは自分の失敗から。
何か自分なりできることを、と支援をし始めたのは2011年 東日本大震災。そして2014年広島土砂災害の際には、個人で県外から数日土砂撤去ボランティアに入りましたが、集中豪雨により安佐南の被災地にひとり取り残され 二次災害に遭いそうになったことが転機となりました。
「これではただの迷惑ボランティアになる。きちんと知り学ばなければ」という反省の想いから、即防災士をとり、災害支援団体に所属し、勉強をしながらの活動に至ります。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

西日本豪雨災害 岡山真備の岡田サンマ祭りにて、東日本からのご恩返しのサンマ500匹に加え「お菓子をアルミホイルで包んだ魚」アルミサンマを200匹作ろうと企画。
中のお菓子は衛生面と健康を考慮し個包装のカルシウムウエハース。食べ終わった後もほっこりしていただきたいと骨組みはサンマ型の厚紙を短冊とし、地元中学一年生150名にメッセージを記入してもらいました(豪雨災害被災地の現状を資料化し担任と子どもたちに理解してもらった上で)。目玉シールは地元親子サークル・サンマ型にアルミで包み絵付けをしたのは地元の大学生たち。皆の心が1つになったアルミサンマは、地元から被災地へ笑顔を届けることができました。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

上記のエピソードで言えば、被災地真備の方々が笑顔のお返しやお手紙を下さり、地元の子どもたちに、逆に元気や勇気をくださいました。
地域の子ども・若い親・大学生とつながって行ったことで今後また災害が起こった時、成長した子どもや親たちが何か行動を起こそうとしてくれるかもしれません。防災について意識してくれるかもしれません。特に子どもたちの教育ほど影響力のあるものはないと思っています。
小さい時からの、日常的な当たり前の防災教育・学生らのボランティア体験・地域行事、この3つがしっかりとしていることが今後の強い防災力になると感じています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

私は命の大切さを伝える使命を持つ一方で、正直 防災に対して後ろ向きというか怖いという想いの方が強い人間でした。そんな私に色んな支援のあり方を教えてくれた「山口災害救援」は心から繋がれてよかったと思っている団体です。その代表者の杉本邦夫さんをリレー寄稿に紹介いたします。
ちなみに繋がれて良かったと感じている個人は数百名いますのでここに挙げ切れません。人の繋がりほど力になるものはありませんね。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

「みんな違ってみんないい」全国さまざまな分野で活動をしておられる方を知ることができる顔の見える関係、いいですね。
私の本来の分野は子どもからお年寄りまでの一次救命。応急救護の普及ではありますが、大切な命を守るという同じキーワードの「防災」も、これからもっと勉強していきたいと思います。みなさまどうぞご指導よろしくお願いいたします。

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