まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

松島陽子(まつしま・ようこ)

松島陽子(まつしま・ようこ)

特定非営利活動法人 U.grandma Japan

生年月日:1965年4月7日
出身地:愛媛県
最近の防災・減災活動:宇和島市立城南中学校(防災教育)
松山市立拓南中学校(防災教育)

防災を取り組み始めたきっかけは?

私たちの住む愛媛県宇和島市では2018年7月7日(土)に発生した豪雨災害で、土砂崩れ.浸水被害.停電断水等の甚大な被害が発生しました。吉田町では関連死を含み13名の尊い命が奪われ、被害にあった場所や日々変化する状況を目の当たりにして私たちに今何ができるかと考え、被災者の立場にたって細かい配慮ができる支援をしていきたいと思い、U.grandma(うわじまぐらんま)を立ち上げ今年6月には特定非営利活動法人 U.grandma Japanとして新たな気持ちで幅広い支援をはじめました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

ボランティアとしては初めての活動で炊き出しのコーディネーターとして、市・NPO・企業の連携で炊き出しの場所・時間・お弁当の数・被災者の連絡など情報の共有がしやすいようにLINEグループをつくり、決まったことはLINEのノートにまとめ市役所との活動報告として利用しました。とても早く、間違いのない連携ができたのではと思います。
うまくいかなかったことは、みなし仮設の方々がどこにいて何の支援が今必要なのかを拾い出しすることが難しく早い支援にはつながらなかったこと。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

今回の災害で感じた事は「地域のコミュニティー」の大切さと日頃からの顔の見える関係つくりがとても大切であることを感じました。
住んでいる地域の方たちとの日頃からの連携や自治会活動、学校を取り巻くPTA、地域の連携このつながりが平時でも有事でも個々の市での問題解決に必要なつながりになるように感じます。
また今回、情報の共有や発信・収集に大きな役割をしていただいた中間支援組織の存在に必要性を感じ、各市町以外でも各団体とのネットワーク化が必要ではないかと思っております。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

私が活動を起こす1年前に宇和島市のPTA連合会の行事で「防災キャンプ」をしました。今回このような行動ができたのはそのときの活動体験や防災士試験、により前もって知識があったことや坊災キャンプのコーディネーターをされた「毛利泰明氏」が共有会議の出席を促して頂き、たくさんの外部支援団体との顔つなぎができたことに感謝しています。
JPF、JVORD様をはじめたくさんの方々に支援のノウハウをレクチャーいただきました。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

日本中で活躍されている方々の支援の仕方や災害の状況・情報を発信して頂くことで、今後の減災.防災教育につながりすこしでも事前の備えができ災害に強い日本の町づくりに貢献されることと思っております。

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