まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

浜地高征(はまち・たかゆき)

浜地高征(はまち・たかゆき)

ヤマヤ物産有限会社 統括課長

生年月日:1983年1月31日
出身地:富山県高岡市
最近の防災・減災活動:北海道防災訓練企業協力(ぼうさいこくたい2019同時開催)
厳冬期災害演習2018・2019・2020
東京国際消防防災展2018
危機管理産業展2017
避難所・避難生活学会2017・2018

防災を取り組み始めたきっかけは?

この会社(ヤマヤ物産有限会社)に入ってから、能登半島地震に参加したのが最初です。その後、岩手宮城内陸地震・東日本大震災・熊本地震と現地での炊き出しを発災3日以内に入り、炊き出しを行ってきました。
東日本大震災あたりからNPOの方々と連携を取るようになり、様々な現場で多くの勉強の機会を頂いています。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

うまくいったこと:東日本大震災では、名取市第一中学校に入りましたが、入出管理が行き届いており、規定の食数の提供+αで行えたため、過不足もそれほどなくスムーズに行うことができました。
うまくいかなかったこと:熊本地震のときに益城町総合体育センターに入ったのですが、入出管理が行われておらず、1500名の被災者対象に最小700食から最大1800食と上限と下限のばらつきに炊き出しが余ったり足りなくなったりしました。余ると処理に困ったし、足りないと冷や汗をかきました。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

連携不足も感じますし、同ジャンルの組織同士の連携がもっとあってもいいかなと思います。
一言でNPOやボランティアと言っても得意とする分野が違うと思いますし、得意な分野のNPO同士の連携強化があってもいいかなと思います。
私達は食のジャンルを得意としますが、食のすべてが得意なわけではないです。食を提供するためのベースの機材を整えることに特化しており、「作る」とか「栄養管理する」という分野は弱いです。食の分野で弱い部分を補うことが出来れば、お互いのポテンシャルを十全に引き出せる。
それが今後の課題ではないかと感じております。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

つながってよかったと思える方については、今回のぼうさいこくたい2019で知り合うことが出来た、写真家の三浦寛之さんです。
最近は、○○×防災という活動をしている方々と知り合うことが、大変刺激になっています。防災事業を行う中で、防災だけではなかなか認知も広がらず、一般の方々から受け入れてもらえづらいですが、身近なものと防災が掛け合わさるととても素敵だと感じるからです。
そんな中で写真×防災という形で実績を挙げられている三浦さんの活動を紹介して頂いたときに大変感銘をうけました。
そして、同時に今我々が行っている活動も様々なところとかけ合わさることができるのではと可能性をいただきました。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

現在カンパンやアルファー米・レトルトなど防災食が多く出てきていますが、飽食の日本において、身の回りに食材は溢れかえっています。
溢れかえっているのに追加で防災食を買う。それよりも溢れかえっている食材を使って調理をするほうが健康的にも良いことだと思います。
もっと身近に食べるものがあることを認識して、流通備蓄と防災食という両輪で考えてもらえうようになるような取り組みを上げていただきたいです。

検索結果( 件)