まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

浪崎直子(なみざき・なおこ)

浪崎直子(なみざき・なおこ)

チーム海のこども元気箱 代表

出身地:兵庫県
最近の防災・減災活動:2020年7月に発生した熊本豪雨を契機に、被災した子どもたちを元気づける活動『海のこども元気箱』 を開始。 熊本豪雨で被災した子どもたちに届け!『海のこども元気箱』
オンライン勉強会の立ち上げ 気候変動×防災×環境教育を考える勉強会

防災を取り組み始めたきっかけは?

2020年7月の、熊本豪雨が大きな契機になりました。
阪神大震災、東日本大震災、熊本地震と私自身3度被災し、被災するたび自分にできることを模索してきました。2020年の熊本豪雨では、気候変動の影響が身近に迫ってきたと感じ、気候変動の暮らしへの影響がとても心配になりました。まずは被災した子どもたちと身近な自然との関わりを紡ぎなおすことができればと考え、仲間を募り、「海のこども元気箱」を始動しました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

コロナ禍で立ち上げた「海のこども元気箱」でしたが、熊本県内に住む友人は現地支援チームとして、県外に住む友人にはリモート支援チームとして参画いただき、良い体制が構築できました。熊本豪雨では、コロナ禍のため、県外のボランティアの受け入れが制限され、ボランティアの人手不足が大きな課題となりました。現地支援チームが保育園など現場に赴き、リモート支援チームは広報などの情報発信を担いました。地元だけでなく、遠方とも情報共有できたことは精神的な支えにもなりました。
個人ではなく、多くの人と共有しながら取り組むことの大切さを実感しました。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

今後、気候変動の影響で水害などの災害が頻発すると予想される中、どのように情報を届けるべきか、教育で何ができるのか、議論が足りないことが課題と感じています。多くの立場の方々と勉強しながら、考えを深めていきたいと思います。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

「海のこども元気箱」現地支援メンバーでもある、保育士のママ友、永濵まみさんです。
これまで小学生以上を対象に教育活動を実施することが多かったのですが、2人目を同じ産院で出産したまみさんと出会ったことで、保育園児を対象にした教育活動の幅がぐっと広がりました。今後も、小さな子をもつ母親として、被災した子どもたちやお母さんたちに寄り添える復興支援、防災活動ができればと思っています。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

執筆依頼がきて、はじめてTEAM防災ジャパンの存在を知りました。防災はつながりが重要とのこと、私自身の実感とも重なり、リレー寄稿に掲載いただき励まされる思いです。今後も、様々なつながりをつくる機会を提供いただければ、大変ありがたいです。

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